皮膚炎の経過と概要
昨年の12月ぐらいから、ずっと皮膚炎に悩まされている。
最初はちょっと顔が腫れているくらいだったのが、2月に入ってから花粉の影響もあって症状が進み、3月には顔中の皮膚が剥がれ落ちるようになった。
4月になるとさらに悪化した。腫れあがった顔が粉を吹いたようになって見栄えが恐ろしく悪いうえに、瞼が膨れ上がって目が開けられない。あんまりなので皮膚科を受診すると
3種類の薬が出た。
強いステロイド剤、弱いステロイド剤、目の周り用弱いステロイド剤の3種類。
敏感体質なので薬剤をできるだけ使いたくないが、これくらい症状が酷いと使う以外にないということが、自分でもよくわかった。
弱いステロイド剤の方を、最小限度に塗った。1日1回を4日間続けることで、だいぶ治まってきたのが5月の初旬。
それからまたひどくなったりよくなったりを繰り返して5月下旬現在は、手と腕の腫れに悩まされている。
これがアトピーなのか、それとも花粉症皮膚炎というのか、脂漏性の皮膚炎かわからない。
皮膚科で医者に聞いても「アトピーかもしれないし、花粉の影響かも、詳しく検査しないとなんとも・・・」という返答。
...医者だってわからないのだ。
どんな病気でもそうだと思うが、体の不調は本人の生活環境や精神的なものの影響が大きい。命にかかわるような大病なら病院を信頼して全てを預けることになるが、
日常生活を継続しつつ治していくこのような症状の場合、
病院や薬を利用するにも、自分が自分のことを理解していることが必須である。
この皮膚炎の経過を含めて、健康に関するあれこれを書いていくことが何かにつながるかもしれないと思って
このブログを始めたのである。