腕と手が腫れあがった経緯
顔の腫れや粉吹きと格闘していた4月の下旬、
水仕事をしていて、ちょっとした化学薬品を両手に浴びてしまった。
毒性のあるものではなかったし少量だったので、洗い流せば済んだ。その時点では痛くもかゆくもなかった。
ところがその翌々日あたりから、両手の甲(手のひらの反対部分)の親指の第一関節あたりに、赤い腫れが出現した。
顔の腫れよりもはるかに赤みが強く、痒みを伴っていた。
小さいから気にしていなかったものの、痒いしよく目に入る部分なのでときどき触っていたら、赤みがだんだん広がっていった。
水仕事や掃除などで手を酷使するとさらに広がって、手全体の炎症になるまで一週間とかからなかった。
水仕事をするのにゴムの炊事手袋や作業用手袋を使うと、かぶれて炎症が酷くなった。素手で植物にさわったりすると、それにもかぶれて出血を伴うようになった。
掃除や何やらで重たいバケツを抱えたりすると、腕の方にも炎症が広がった。
このような経緯で手の甲と腕が赤く腫れあがった現在、手や腕を酷使することができなくなった。
水仕事を極力避けて掃除などゆっくりやることで、家事労働をこなしている。
それとは別に顔の炎症も出たり治まったりしているが、以前よりは軽い。
たぶん手の症状が酷いので、顔はそんなにひどくならないのだ。人体にはそのようなバランスが存在すると思う。
・・・5月25日現在、このような状態だ。
実はこのような目に合うのは、今回だけだはない。顔の腫れを中心にした皮膚炎の症状には、もっと前から悩まされている。
それについては次回。