過去の皮膚炎経験
数年前から、顔の腫れと粉吹きが何度かあった。2週間から長くて1か月くらい続いて、いずれも完治している。
◆2007年6月 顔の腫れと粉吹き
初めてだったのでどうしたらいいのかわからず、大変つらかった。少し良くなったかと思うとまたぶり返して、1か月くらいで完治。病院には行かず。
◆2007年8月 顔の腫れと粉吹き。このときも病院には行かず、2週間くらいで完治。
◆2008年8月 顔の腫れと粉吹き、瞼の腫れもあり。このときはじめて皮膚科を受診する。弱いステロイド剤が出る。3週間くらいで完治。
◆2008年12月 顔の腫れと粉吹き。皮膚科を受診。弱いステロイド剤。1か月くらいで完治。
◆2015年12月 顔の腫れと粉吹き。皮膚科を受信。弱いステロイド剤。 2週間くらいで完治。
以上のような状況で、なる年はしょっちゅうなっている。治ってしまえばぜんぜんならないという感じだ。
長くても1か月で完治している。今は5か月も治らずにいるから、今回が一番重症だ。
この経過を冷静・客観的に見ていくと、
覚えている範囲では、なっているときはいずれもストレスがあったときだ。
このような皮膚炎が出やすい年齢になったというのがそもそもの原因だとは思うが、
自分の場合は、ストレスが直接の発症原因だというのはよくわかる。生活の中でストレスを感じる状況にいると体調が変わって、普段使っている天然素材100&の髪染めに、ものすごい痒みを感じるのだ。
いったん腫れがなくなって治ったように見えても、ストレスで落ちた体の状態をもとに戻しておかないと必ずまた腫れてくる。
少々長引いていても、体調さえ戻れば完治する。だから慢性化しないで済んでいるのだと思う。
薬(ステロイド剤)は使ったときと使わないときとあるが、使ったかどうかで治り方に違いがある。
わかる範囲では、気を付けることは下記の3つだ。
●ストレス
●外部からの刺激(化学繊維や薬剤の接触、紫外線、花粉やハウスダスト、触る、かきむしる、圧迫するなどの皮膚刺激)
●ステロイド剤の使い方
次回から、この3つに着目してみようと思う。