ストレスによる体調変化
「謎の皮膚炎は、ストレスによって体調が落ちた時に起こる」
というのは、自分の中ではすでに常識となっている。
ストレスの原因についてここで挙げると言いたいことからずれてしまうので、それは省くことにする。
ストレスで体調が落ちていることがなぜわかるか、というと、
最初はふだん使っている髪染め剤でわかった。天然素材100%の素材のものなので、副作用もなく快適に使っていたのだが、
あるときこれで、頭皮に尋常でない強い痒みを感じた。
頭皮から肩や背中に滴り落ちて感じた痒みは、謎の皮膚炎の痒みそのものだった。急いで洗い流した。
そのときちょうど、多大なストレスと戦っている真っ最中だったのだが、
髪染め剤だけでなく、ばんそうこうにもかぶれた。ふだん何ともない化学繊維の服にも違和感を感じた。
紫外線を浴びることにも何となく違和感を感じて、外出するのがおっくうになった。
このような感じで私は、自分がストレスで体調が落ちているときは、自分でわかるようになったのだ。
よく「ストレスで血液がドロドロになる」などというが、そのような状態なのだ思う。
。。。若い時は多少のストレスを受けても平気だったのに、そうではなくなる。年を取るというのはそういうことだ。頑張りがきかなくなる、何とも残念に思う。
ストレスで体調が落ちたからといって即、皮膚炎が発症するわけではない。これに、外側からの刺激(花粉やハウスダスト、紫外線、必要以上の皮膚への刺激、化学繊維やその他諸々の刺激)があるか、
又は暴飲暴食・寝不足などで体調が著しく落ちた場合に、顔の腫れが始まるのだ。