外側からの刺激
ストレスによって体調が落ちているときに外側からの刺激が加わって、顔の腫れが始まる、
というのは、医者に言われたわけでもなく、WEBのどこかに書いてあったわけでもない、
単なる思い込みなのだが、自分の中では正解だ。
●花粉 もっともダメージが大きいのがこれだ。体調が落ちて顔が腫れ始めたときに花粉の季節が重なったため、今回こんなに重症になったのだ。
経験した範囲では、スギもヒノキも両方ダメ。今年はヒノキの飛散が多く5月もたくさん飛んでいたそうだ。4月の下旬にマスクもマフラーもメガネもなしで数分外に立っていただけで、たちまち瞼が腫れてきたことがあった。
●化学繊維の衣服、
ユニクロの夏の日よけ用長袖パーカーを着て水仕事をしたときに袖口が濡れて、それが手の腫れにつながった。ゴムの炊事手袋は乾いていてもダメ。
乾いていれば大丈夫なものでも、水にぬれたのに接触するとかぶれる。
作業用手袋、軍手、100円ショップで売っている白い下履き手袋もダメ。
●紫外線
体調が落ちているときは浴びないほうがいいようだ。腫れがすでにでているときは、絶対にダメ。
体調がいいときは浴びても全く大丈夫で、日焼け止めも日よけも必要ないのだが。
●必要以上にさわる、かきむしる
顔に触る癖が子供のころからある。意外だがこれも要因になっている。
ストレスで必要もないのに体をかきむしっていることが、今回あったと思う。
腫れが始まってからは何しろ痒いので、1日1回くらいはかきむしるのは避けられなかった。腫れている部分はとにかく触らないことが大事で、普段できるだけ忘れるように努める。爪を短くするなどで、かきむしった場合の被害を最小限にとどめる。
●ハードな手作業による手の酷使
今回はこれがあったために、手と腕の腫れが長引いている。水仕事は手によくないが、やらないわけにいかない。普通の主婦の炊事洗濯は手袋をつけるが、それも刺激になる。
3歩進んで2歩下がる、という感じで手と腕の腫れは、現在ゆっくりと回復中。
・・・以上のほとんどは、体調が落ちてないときはなんの問題もない。ダメなのは花粉だけ。今回ものすごい悪条件だったわけだ。
外部刺激が全くなければ治りも早いが、日常生活をしていると刺激は避けられない。水仕事は手袋着用、掃除はゆっくり。一進一退ですこしずつ治すものと思っている。